サマーカットってこんなんだったっけ?
ここ数年で猛烈なほどの暑さに見舞われ、毛の長い猫を飼っている人の中には、サマーカットをしてもらおうと考えている方も多いのではないか。
ただし、家族やトリマーさんとは十分に相談したほうがいいかもしれない。
なぜなら、どえらいの柄にされてしまうかもしれないからだ。まるでバネのようではないか・・・・・。
この猫ちゃんは、アメリカ・カリフォルニア州在住のケイトリン・クリスティンさんが飼育している「オリバー」。ふわふわで長めの毛を持つグレーの猫だったが、ケイトリンさんは父親に、サロンでサマーカットにしてきてもらうよう頼んだのだそうだ。
すると、帰ってきた途端にびっくり仰天。なんとシマシマの珍妙な柄にトリミングされていたのである!!
もはや別の生き物じゃねーか!と突っ込みたくなるが、後からお父さんが「虎みたいに縞模様してください!」とトリマーさんに頼んでしまったことを白状。完全にお父さんのせいである。
上の写真を右にスワイプしていただくと、オリバーの「理想と現実」を垣間見ることができる。
とはいえ、オリバーはそんな家族の混乱なんかいざ知らず、いつも通りに暮らしている模様。猫的にはどうでもよかったようだ。
オリバーの姿がツイッターにアップされると、瞬く間に40万いいねを記録。衝撃的なルックスで「ビバンダム(ミシュランのマスコット)か!?」「しっぽまでやられてる・・・」「笑い止まらんwww」といったコメントが多く寄せられていた。
参照元:Instagram