【一体感】地下鉄で音楽を流す迷惑客…と思いきやニューヨーカーはノリが違った!

カルチャー

地下鉄で音楽を流す迷惑客…?

多くの人が利用する電車やバスなどの公共機関では、他人の迷惑にならないように心がけることも多い。特に”音”に関しては敏感で、スマホでゲームをしたり音楽を聴くときはイヤホンを使い、車内での通話も極力ひかえているのではないだろうか。

ところが、先日、米ニューヨークの地下鉄に乗り込んできたのは、爆音で音楽をスピーカーから流す上半身半裸の男性だった。

とんだ迷惑客と同じ車両に乗る羽目になり「ついてないなあ…」と思ったのも束の間、その気持ちを払拭してくれる出来事が起きたという。

なんと、その音楽に合わせて乗客たちがノリノリで歌い始めたのである。

音楽が生み出す一体感

動画を撮影したジョエルさんは弁護士として勤務しているが、その週は忙しく大変だったようだ。この日も疲れて地下鉄に乗り込んだところ迷惑客と遭遇したという。

爆音で音楽を聴く気分ではなかったジョエルさんにとって、その音量は迷惑でしかなかったというが、他の乗客が楽しそうに口ずさむ姿を見るとなんだか楽しくなったようだ。動画撮影を途中でやめ、合唱に参加したジョエルさんの疲れは一気に吹き飛んだのは言うまでもない。

1999年にメガヒットを記録したバックストリートボーイズの「I want it that way」は誰もが知っている名曲。それぞれ行き先の違う見ず知らずの人々だが、音楽によって一体感が生み出されたのだろう。

その瞬間、その場にいた人たちが楽しみを共有できる国民性には3万6千件を超える「いいね」がついている。

参照元:TwitterTime

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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