天井裏が勝手に養蜂場に!
8月17日、オーストラリアで養蜂家をやっているポール・ウッドさんが、民家でハチの除去作業を行なったという。
そのお宅では、昨年末からバックヤードにてハチをよく見かけるようになったそう。しかし家主さんはあまり気にせず、そのまま10ヶ月にわたって放置していたのだが・・・近頃さらにハチが増えてきたことから、除去を依頼したという。
こうして天井板を外してみたところ、そこには目を疑うような光景が広がっていたのだ。
なんと天井裏には、ぎっしりと詰まった巨大なミツバチの巣が!!
ウッドさんの証言によると、およそ6万匹ものミツバチと、50キロにも及ぶ巣が入っていたという。仮にセイヨウミツバチと想定しても、非常に高い価値がある。
その後ミツバチは特殊な掃除機で吸われて箱の中へ入れられ、巣も綺麗に除去されたそう。染み込んだ蜂蜜などで家のリフォームは免れないだろうが、それ以上に、お宝を見つけた気分になったことだろう。
世界的にハチの数が減少している中、このように自宅の天井裏にミツバチの巣がつくられるなんて驚きである。しばらく甘〜い香りが家から取れなさそうだ。
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