友情は人種を超える!
アメリカ国内では人種差別をはじめとした酷いニュースが毎日のように取り上げられている。そんな今だからこそ、今回のピュアな友情をご覧になって欲しい。
手前から走っていくのは、フィニガンくん。向こうから走ってくるのは、投稿者の息子であるマックスウェルくんだ。
マックスウェルくんのお父さんのマイケル・シスネロスさんによると、二人はちょうど2歳同士で、1ブロック離れた場所に住んでいるという。なのに、たった2日会わなかっただけで、この可愛らしいハグをみせたのだそう。「会いたかったぜ〜兄弟〜!」という声が今にも聞こえてきそうだ。
驚くべきことに、2人の出会いは偶然だったという。一年前、マイケルさん親子が、レストランでフィニガンくんと父親のダンさんと出会った時だった。
その店で食事を楽しんでいた際、マックスウェルくんとフィニガンくんは意気投合。ディズニーの話でとても仲良くなったという。
普段マックスウェルくんはシャイな性格だそうだが、この時に限ってはとてもオープンになっていたとのことでマイケルさんも驚いたようだ。
今となっては、週末になったら二人はお互いの家を訪れる仲となり、おもちゃや食べ物、服を交換して遊んでいるのだそう。そして両家族も、まるで兄弟同士の家族のように切り離せない存在となったという。
この仲睦まじい映像は大きく拡散し、「可愛すぎる!ご両親はこの二人からたくさん学べそうですね」「素晴らしい親だ!」といったコメントが多く寄せられていた。
子供達が結びつけた暖かい絆に、多くの人が感動していることだろう。
参照元:Facebook