【パニック】切断した指の接合手術のため病院に向かうもタクシーに指を忘れあわや手遅れに!

事件

タクシーに指の忘れ物が…

11月1日、中国湖北省を走行するタクシーの中に、とんでもない忘れ物があったことがこのほど明らかになった。

警察から連絡を受けたこのタクシーの運転手も、後部座席にあるその”忘れ物”に気付き病院へ向かっていたというが、その忘れ物とは…。

なんと「指」だったのである。

タイムリミットは5時間

この日、湖北省の建設現場で働いていた中国人の男性は、誤って機械で自身の指を切断してしまったという。近くにある病院に問い合わせると「5時間以内に接合する必要がある」と言われ、すぐさま指をティッシュに包みタクシーに乗り込んだ。

だが、医師のその言葉を受け、男性はこう考えたという。

5時間あるのなら、もっと遠くの大きな病院で手術を受けよう

タクシーの運転手に約60キロ離れた大きな病院へ向かって欲しいと告げ、運転手は車を走らせていたのだが、運悪く病院の近くで渋滞に巻き込まれてしまった。タイムリミットも減っていくなか不安に襲われた男性は、タクシーから降り自力で病院へ向かったのである。

ようやく病院に到着した男性だが、あろうことかタクシーに指を置き忘れてきてしまったのだ。

指を見つけ無事手術成功

急いでいたため、タクシーの運転手から領収証を受け取らずナンバープレートなども覚えていなかったというこの男性。途方に暮れながらも警察に助けを求めると、監視カメラなどの映像により30分後には乗車していたタクシーを特定することができたようだ。

実はこのタクシーの運転手も後部座席に忘れていた指に気付き、目的地であった病院へ向かっていたという。

ようやく自身の指と再会できた男性は、その後、無事接合手術を受けることができたようだ。

参照元:GlobalTimesTwitter

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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