子供の脊椎を使ったバッグに批判殺到
2016年にインドネシアのデザイナー、アーノルド・プトラ氏が発表したこちらのバッグが、今多くの海外メディアにより取り上げられ批判が殺到しているという。
その理由がこちらだ。
このバッグの持ち手をみるとなんらかの骨に見えるのはおわかりいただけるだろうが、彼曰く、これは骨粗しょう症にかかった子供の脊椎だというのである。
人間の骨の取引を合法とする地域も
この脊椎が実際に子供のものであったかどうかプトラ氏は言及を避けているものの、カナダにある会社から合法的に購入していることは認めている。
ナショナルジオグラフィックによると、人間の骨の取引はアメリカのいくつかの州やカナダ、そして一部の国でも法律で認められているという。だが当然ながら世間からは「子供の脊椎をバッグに使うなんてどうかしてる」「利益を得るためにこんなことをするなんて」とバッシングが起きているのだ。
プトラ氏はバッグを販売するつもりはなく変化し続ける自分のアイデアを実現させたいと話しているが、このような他者を不快にさせるようなものには規制をかけるべきなのかもしれない。
参照元:Instagram、Newyorkpost
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