中国でよくある名字を魚に落書き
中国貴州省にある水族館の、とんでもない企画が今SNSで炎上しているという。
An aquarium in SW’s Guizhou Province has caused controversy online after it attempted to attract tourists by writing common Chinese surnames on its fish. “Even though the fish is not hurt, my surname is,” posted one netizen. https://t.co/2MVfSQy2Hu pic.twitter.com/2kTwCR0nHZ
— Global Times (@globaltimesnews) 24 de abril de 2020
それは、中国によくある「趙」「胡」「吳」などの名字を魚に落書きするというものだ。
そして、これらの魚が展示された水槽の上にはこう書かれていた。
君の名字を探してみよう
とんでもない企画に批判の声が相次ぐ
当然ながらこの水槽の魚たちの写真はSNSで拡散され批判を浴びることとなった。これに対し水族館側はこうコメントしている。
魚に害がないよう食用の着色料を使用しています。この水槽は見えにくい場所にありますが、せっかくの展示なので多くの来館者が足を止めゲーム感覚で楽しんでもらいたいと企画しました。
だが、これには「虐待行為だ」「あなたの顔に王と書かせて」「魚にとって害がないなんて立証できますか?」「来館者を増やすためなら何をやってもいいのか」と批判の声が相次いだ。
このとんでもない企画に、水族館の従業員は誰一人として反対する者はいなかったのだろうか…。展示に足を止めて見てもらいないのならば、もっと他に良いアイデアがあったはずだ。