亡き妻の写真がプリントされたクッション
英ランカシャーにある介護付き住宅で暮らすケンさん(94)は、昨年8月に70年以上連れ添った最愛の妻エイダさんを亡くしてから亡き妻の写真を手に毎晩眠りにつくのだという。
そんなケンさんの様子を見てきた施設職員キアさんが、4月18日にサプライズプレゼントを用意していたのだが、その様子が話題となっている。
キアさんがケンさんに手渡したのは、エイダさんの顔がプリントされたクッションである。
突然のプレゼントにケンさんは驚くも、クッションを抱きしめながら感極まって泣き出してしまう。そして、クッションの妻の顔に何度もキスをするのだ。
Facebookに投稿されたこの動画には「入居者を家族のように思ってくれる職員が素敵すぎる」「とても素晴らしい出来事」「奥さんのことを今でも愛しているのが伝わる」「誰かが自分のことを考えてくれると喜びになる」と、多くのコメントが寄せられている。
素敵なプレゼントをもらったケンさんは、きっと毎晩このクッションを抱きしめて幸せな気持ちで眠ることだろう。
参照元:Facebook
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