【凶暴爺】ヘリコプターを盗んで病院を襲撃しコロナ患者を解放しようとした爺さんが逮捕される

事件

盗んだヘリで病院を襲撃!

新型コロナウイルスの蔓延で、リスクの高いお年寄りのほとんどは、お家に大人しくひきこもっている。

だというのに、今回紹介するアメリカの70歳の爺さんは元気が有り余りすぎていたのか、意味不明かつダイナミックな事件を起こしたという。

事件を起こしたのは、米ミシガン州オーマー在住のジェシー.T.マクファデン(70)。

5月17日の午前8時前、男はアレナク郡の中央指令室に通報し「スタッフを撃つ」と脅迫してきたという。警察への知らせによると、この時マシンガンを持っている可能性があったという。

裁判所の宣誓供述書によると、この時、男は黒のピックアップトラックに乗って、ベイシティにある沿岸警備隊の基地に現れたという。

ゲートのキーパッドを打ち込んで中に入ろうとしたというが、アクセスコードを間違え上手くいかなかった。そこで基地のコミュニケーションセンターへ電話をかけ、「中へ入れなければ車で突っ込む」と脅したのである。

当然拒否されると、最終的に車で走り出し、午前11時に州警察の職員によってガソリンスタンドで発見された。助手席にはショットガンが置かれていたというが、幸運にも車から離れた場所に立っている時に発見したので、そのまま拘束された。

警察によると、マクファデンは当初、基地に行った後にヘリコプターを盗み、警察と病院を襲撃する計画だったという。

そして、病院の電源を破壊した後に、コロナウイルスの感染者を解放しようと考えていたと語っていたという。

マクファデンはまた、過去に4回も警察の拘束から逃れた重罪犯であり、警察への暴行や公務執行妨害のほか、新たに武器の違法所持で起訴されるという。

 

参照元:Daily MailTwitter

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