月収1,000万円を稼ぐ元バレリーナ
お金を稼ぐ方法はいろいろあるが、スペインに住む元バレリーナの女性、ヤエラ・ヴォンクさんはニッチなファンに向けてあるものを売って生計を立てているという。
彼女が売っているのは、汚れた下着や靴下、履き古した運動靴などで、臭ければ臭いほど良いという。全くもって意味がわからないが、ヤエラさんはこの方法で月収約1,000万円を稼いでいるというのだ。
コロナ禍で職を失ったダンサーたち
オランダのハーグにある有名なバレエ王立音楽院で学んだオランダ生まれのヤエラさんは、少し前まで世界中の大きな会場で踊っていたのだが、新型コロナのパンデミックを受け状況が変わってしまったという。世界的な感染拡大は落ち着いてきたとはいえ、イビサ島ではワクチンが開発されるまでクラブは営業しない可能性もあるそうで、現在も彼女の元同僚たちは仕事がない状態が続いているという。
そんななか、ヤエラさんはロックダウン中にオンラインで自身の写真や動画などを販売し始めた。正直ここまで高額で売れるとは思っていなかったというが、ロックダウン中に独特のビジネス商法で飛躍的に収益をあげた彼女は、今話題の人となっているのだ。
ピンチをチャンスに変える
元バレリーナであるヤエラさんのしなやかさや柔軟性に惹かれるファンたちは、彼女の柔軟性をまた違うレベルで見てみたいとプライベートページをサブスクライブするのだという。そこでヤエラさんがファンの要望に応え、ヨガのポーズやバレリーナらしく足やつま先を撮影した写真を投稿すると、それがファンにはたまらないのだろう。
彼女は洗濯機を持たない。なぜなら着古した下着や洋服をファンに売り、自分はそのお金でまた新しい衣服を買うからだ。
彼女は「時には個人的な注目をしてファンに上手に対応してあげるとあなたのことをずっとサポートし続けてくれるはず」と話している。彼女の言うことはもっともで、このビジネスも需要と供給があるからこそ成り立っているのだが、ピンチをチャンスに変えてしまう発想はお見事としか言いようがない。