ガチ金持ちはマスクに風格を漂わせる!
コロナウイルスの流行によって、インドでもマスクをする人が増えている。そんな中、マハラシュトラ州に住むとあるお金持ちの男性がつけているマスクが話題になっているという。
つけているのは、金ピカゴールデンなマスクである。しかも、苦しそうだし全然サイズが合ってない!!
こちらのゴージャスなマスクを作ったのは、マハラシュトラ州ピネー地区在住の
なんとこのコロナウイルスの混乱の中、28万9000ルピー(約41万4000円)もかけてこのマスクを発注したという。重さは約2.5kgと非常に重く、なんとも苦しそうだが、細かく穴が空いているため呼吸はしやすいとのこと。
だが、印メディア「NDTV」の取材では「このマスクが有効かどうかはわからない」と語っていた。ツッコミどころ満載である。
このアイデアは、インドのSNSにてバズっていた”銀色の仮面をつけている男性”を見たことがきっかけで思いついたという。これにより金細工職人に連絡をした後、1週間でマスクを作ってもらったそうだ。
マスクだけではなく、指輪やネックレスも金ピカに仕上がっているところから、大の金色好きだということはおわかりだろう。幼い頃から金色のアクセサリーが大好きで、ご家族も金をお好きなのだとか。
インタビューの最後には、「黄金のマスクをつけてコロナウイルスの感染を予防できるかわかりませんが、政府のすべての規則に従い、ウイルスの蔓延を防ぎます」とのコメントを残していた。
このニュースを知った人たちからは、「マスクに穴あけてたら通過する。ウイルスは金持ちだろうと貧乏人だろうと差別せずにかかるからなぁ…」「2.5kgって重すぎだろ!!」といったツッコミが寄せられていた。