しゃべっている間にポロリと前歯が・・・

ウクライナのテレビ番組で、女性アナウンサーにちょっとしたアクシデントが発生したという。

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Марічка Падалко(@marichkapadalko)がシェアした投稿 – 2020年 7月月15日午前8時00分PDT

注目を浴びるのは、朝番組「TSN」でコロナウイルス関連のニュースを伝えていたマリチカ・パダルコ氏。

一見何事もなく進んでいるものの、途中から何やら口元が怪しくなってきた。そう思うと、右手でおさえ歯を手に取ったではないか。

しかし、パダルコ氏は表情一つ変えず続行。抜けた前歯の部分を見せないように努めているものの、この日は最後までニュースを読み上げたという。

この動画がネットで話題になると、パダルコ氏を心配する声が続出。その後、ご本人が動画をInstagramにアップし、「初めての経験だった」とコメント。

キャプションには、「朝の生放送中に前歯が一本なくなったのは本当です。過去20年間のアナウンサーの経験上初めてのものです。生放送は予測できないことが起きるので素晴らしいですね。」と綴っていた。

抜けたのはどうやら差し歯だったらしく、健康に支障はないとのこと。十年以上前、パダルコ氏の娘が金属製の目覚まし時計で遊んでいたところ、間違えて前歯に当たって折れてしまったのだそう。

今回、歯が抜けたことでその時のことを鮮明に思い出したそうだ。

パダルコ氏は、生放送はいつだって予測不可能であると語り、「どんな状況でも冷静さを保ち続けます」と回答。そのプロ意識に、SNSのユーザーは「さすがプロだ！」と称賛する声を上げていた。

参照元：Standard.uk、Instagram