朝になるとワンコの横で眠る息子
ペイジ・クヌーソンさんには2歳になる息子のフィンくんがいるのだが、毎晩ベッドで眠っているはずのフィンくんは、朝様子を見に行くと必ず違う場所で眠っているのだという。
不思議に思ったペイジさんが部屋に設置したモニターで確認すると、そこにはなんとも可愛らしいシーンがとらえられていた。
ブランケットを持ってベッドからゆっくりと降りるフィンくん。そして、愛犬ブルータスに寄りかかり、態勢をいろいろと変えて眠ろうと試みる。ようやく自分の納得いくポジションにおさまったフィンくんは、そのまま朝まで眠りにつくというわけだ。
病気の息子に寄り添うワンコ
今から約1ヶ月ほど前に一人寝を始めたフィンくんは、やはりまだ人恋しいのだろう。フィンくんが何度動いてもブルータスは気にする様子もなく、その姿はまるでフィンくんの兄のようでもある。弟が快適ならば、自分はたとえ枕にされても平気なようだ。
ブルータスがクヌーソン家にやってきたのは、ちょうどペイジさんがフィンくんを妊娠していた時だという。生まれつき心臓に欠陥があったフィンくんが帰宅できたのは生後7週間の頃だったというが、それ以来フィンくんのそばには常にブルータスが寄り添ってくれているのだそう。
フィンくんの親友であり兄弟であり、そして時には保護者であるブルータス、二人がともに成長していく姿が楽しみである。
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