全身キンッキンにひえちまう!
暑さもまだまだ厳しい今日この頃。汗だくの外から帰ってきたら、「氷風呂に入りてぇ〜!」という気分になる方もいるのではないだろうか。
先日、その妄想を完全再現したといえる男性が、ギネス記録にまで登録されたらしい。
ぎっしりと積まれていく氷の袋。その袋が投じられていくのは、水着の男性が入る透明なブースだ。
入っているのは、オーストリア在住のヨセフ・コバールさん(42)。9月5日、ドナウ川沿いにあるメルクという街で、氷の中で立ち続ける世界記録に挑んだという。
それまで世界記録にあがっていたのは、昨年にヨセフさん自身が更新した2時間8分。肩までぎっしりと氷に浸かり、芯まで冷えながらも挑戦が行われた。
こうして最終的についた記録は、2時間30分57秒!!常人では到底クリアできっこないものである。真夏だろうと凍死してしまいそうだ。
チャレンジ終了後は、氷をかきだして担架に載せられる。記者団が直撃すると、「太陽の暖かさがとても気持ちいいよ。ソックスを履かないと。最初に暖めないといけないのは足だな」といい、真っ先に靴下をはかされたようだ。やはり末端はどうしても冷えやすいらしい。
この暑い時期にぴったりな、寒〜い気分が味わえるイベントであった。
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