変わり果てた姿で見つかったのは・・・
お葬式をやっている時、亡くなった家族やペットが近くに寄り添ってくれる・・・なんていうほろりとくるような心霊エピソードはよく聞くだろう。
だが、今回の出来事はそんなドラマチックなものではない。ただの家族のドジが生んだ出来事である。
Prince William takes over as patron of two wildlife charities from the Queen and Prince Philip https://t.co/v7nHt0DrS0
— Daily Mail U.K. (@DailyMailUK) October 19, 2020
このハプニングが起こしたのは、アメリカ・インディアナ州在住のシェリル・シュミットさん(63)。彼女は7歳の猫、キティと暮らしていたが、ある日車に轢かれて死んでしまっているのを発見した。
道路に放置された遺体をみてショックを受けたシュミットさんは、キティの遺体を庭に埋葬し、旦那さんとささやかなお葬式をしたという。
ひとしきり悲しんだ後、夫妻は家の中に戻ったというが・・・窓を見て仰天。なんと、キティが窓の外からじっと家の中を見つめていたからである。
もちろんキティは幽霊などではなくピンピンした状態。それを見たシュミットさんは仰天し、「じゃあさっき埋めたのは・・・」と考え、万が一誰かの飼い猫だった時のことを思い、墓を掘り返して獣医に。
すると、実は猫の遺体と思っていたものはうさぎだったのである。
勘違いの発端とはいえ、いずれにせよ事故にあってしまいかわいそうだ。その後、うさぎの遺体は改めて埋葬されたという。
この出来事のことを息子と娘に話したそうだが、コミカルすぎてチャット画面をツイッターに投稿。息子のエリックさんはツイッターにて、「母はネコをすごく愛してるんです。埋葬はネコを思っての儀式でした。近所の人からスコップを借りて、泣きながら穴にうさぎの死骸を入れていたんです。」と明かしていた。
チャットのやりとりはツイッターで大きく拡散し、10万リツイートを記録。このバズりかたは予想外だったそうだ。
なにはともあれ、ネコが無事でよかった〜。
参照元:Twitter、Daily Mail