身長221センチの14歳少年がこちら
このたび、中国四川省に住む14歳になったばかりの小宇君が「世界一背の高いティーンエージャー」に認定された。
その身長はなんと221センチで、NBAのヒューストン・ロケッツでセンターとして活躍したあのヤオ・ミン選手よりわずか5センチほど小さいだけなのだという。
14-year-old Chinese boy seeks Guinness nod as tallest male teenager https://t.co/IIxWORRlpD pic.twitter.com/i2zxLfSjVY
— AsiaOne (@asiaonecom) October 21, 2020
同級生と並ぶとこんな感じで、教室の机や椅子などはすべて彼のサイズに合わせた特注品だ。
祖母によると、幼い頃から高身長だった小宇君にホルモン異常がないか調べたこともあったというがすべて正常だったとのこと。彼ほど大きくはないものの、家族も比較的高身長のため遺伝的なものだと考えられる。
今後も記録はまだまだ伸びる可能性
10月18日、14歳の誕生日当日にギネス記録の測定に挑戦した様子がこちらである。
Watch: Chinese teen set to become world's tallest boy at 2.2m pic.twitter.com/EBucewQn7w
— CGTN (@CGTNOfficial) October 23, 2020
この記録がギネス世界記録に正式に認定されるのは来月になるという。
彼が今回挑戦した「ティーンエージャー」という枠は13歳から18歳が対象となるのだが、小宇君はまだ14歳になったばかりのため今後さらに記録は伸びる可能性が高い。
この高身長を生かしてヤオ・ミン選手のようなプロスポーツ選手の道を期待する声も多いだろうが、これまでに小宇君は膝の手術を4回ほどしておりスポーツをするつもりはないという。それよりも、読書をしたりコンピューターゲームをしたりすることが好きな小宇君は、将来はeスポーツのプロになりたいとのことだ。
参照元:Twitter①、②、Mothership