ターゲットはすぐ真後ろに!
先日、英ロンドンにあるブッシー公園を訪れていたのは野生動物写真家のロジャー・クラーク氏(75)。
今年はアカシカの繁殖期に撮影に来ることができなかったものの、繁殖期がまだ続いているのではという淡い期待を込めてアカシカの撮影に挑んでいたという。
そんなクラーク氏の目の前には、三脚を立てカメラのレンズを覗いてシャッターチャンスを待っている男性がいたのだが、なんとその男性の真後ろにアカシカが接近していたのだ。
Wildlife Photographer Completely Unaware Deer Has Crept Up Behind Himhttps://t.co/xxJd5990Nk
— British Deer Society (BDS) (@BritishDeerSoc) November 9, 2020
アカシカは男性のズボンに触れるも、男性は全く気付いていない様子。その後、アカシカは去っていったとのことだが、この奇妙な光景を逃すまいとクラーク氏が写真におさめたところ、多くのメディアに取り上げられることとなった。
クラーク氏によると、野生のシカがここまで人間に接近することは珍しいことだというが、男性は絶好のシャッターチャンスを逃してしまってさぞ悔しかったことだろう。
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