なりすましを疑われアプリから削除
ソーシャル系マッチングアプリ「Tinder(ティンダー)」で、自分のアカウントが”なりすまし”だと疑われ、何度も削除され続けたとことに不満をもらすモデルがいる。
インスタグラムに120万人のフォロワーを持つルナ・ベンナさん(21)だ。
Woman claims she's 'too hot' so Tinder banned her for catfishing https://t.co/LKVvjZIL8J pic.twitter.com/6sHC5yvfUi
— New York Post (@nypost) November 10, 2020
2017年に初めてTinderに登録したルナさんは、毎月何百人もの男性からメッセージを受け取ったりプロポーズを受けるなど、かなりの人気だったことがうかがえる。多くの人とネット上でのやりとりを楽しんでいたが、そのうち数人とは実際に会ったそうだ。
だが、ルナさんの写真に驚異的な人気が集まったことを受け、アプリ上では彼女の写真を利用した多くの偽アカウントが見られるようになった。その度に、ルナさんは自分のアカウントを「私が本物」と主張するも、これをなりすましアカウントだと判断した運営側が彼女のアカウントを削除することとなったのだ。
Tinderにはセクシーすぎた?
これに対してルナさんは「Tinderではあまりに見栄えが良すぎると脅されることもあります。みんな私のセクシーな写真を使ってなりすまし詐欺でお金を稼いでいるのです。」と話している。
運営側が本人と偽のアカウントの区別をすることができず、ルナさん本人のアカウントにもかかわらずそれをなりすましだと判断されてしまった。何度新しくアカウントを立ち上げようとしても、結局はなりすましアカウントと運営とのいたちごっことなり削除されてしまっているのだそう。
アプリに登録したせいで、思わぬ形で被害にあってしまったルナさんだが、せめてもの救いといえばTinderで出会った男性と現在進行形で関係が続いていることだ。
他人に悪用されないよう個人情報をネットにあげるのはやはり控えたほうが賢明だろう。
参照元:NewYorkPost、Twitter