【2020年はボロボロ】年末恒例の巨大クリスマスツリーがヒドすぎて「今年一年を象徴してる」と話題に

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年末恒例のクリスマスツリーが2020年を象徴している

あと少しでクリスマスシーズンがやってくる今日この頃。みなさんにとって、2020年はどんな年だっただろうか?ほとんどの人にいい思い出がなかっただろう。

そんな後ろ向きな考えを想起させるようなクリスマスツリーが、先日アメリカ・オハイオ州のとある広場に飾られたという。

それがこちら。

ボロボロスカスカである。明らかに元気が無く、画像右側は枝が折れ曲り垂れ下がっている。これをみたネット民の間では、「まるでアメリカの今を象徴しているようだ」と話題になっているという。

こちらの木は、地元にある大型百貨店「メイシーズ」が、オハイオ州シンシナシティのファウンテンスクエアに設置している毎年恒例のもの。地元民たちにとって、年末の風物詩と言えるだろう。

その大きさは19メートル(65フィート)にも及ぶというが、今年の木は元気がないせいで迫力に欠けている。

その後、これが思わぬ形でバズってしまったことから、ファウンテンスクエアの運営側はフェイスブックで弁明する記事を投稿した。

「2020年は、この木だけでなく私たち全員にとって厳しい年でした。
私たち運営チームはこの木をホリデーシーズンに向けより美しく見せるために頑張っています!
この木は長い道のりを経てドライブをしてきました。私たちが彼女をふわふわにして美しくしますので、変身後の画像をお楽しみに。」

記事によると、どうやら運搬直後であるため一時的にみずぼらしくみえているだけとのこと。ツリーの担当者も、「基本的に毎年、ツリーを設置する段階ではこのようになっている」と明かしていた。

現在、コロナウイルスの影響によりチームは縮小しているというが、剪定作業などが行われ整えられているとのこと。一方でフェイスブックのコメント欄には「このままでいいよ!笑」という声も相次いでいた。

 

参照元:FacebookTwitterUSA TODAY

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