【無罪】オランダの警察が大麻農場とみられる家を家宅捜索!→怪しい暗室にはなんと・・・

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むむ!暗室で何かを栽培している…怪しい!

隣の家が、押入れなどで暗室を作ってコソコソ何かを栽培している・・・となると、大麻を栽培しているのでは!?と考える人が多いだろう。

今回紹介するニュースでは、オランダ・リンブルフ州のとある民家に、大麻栽培の容疑がかけられた。発端となったのは、11月9日に地元警察へ寄せられた匿名の通報だ。

警察が該当の民家に向かったところ、地下室の外壁から怪しい塩ビパイプが伸びているのを発見。ここから警官は「大麻農場に違いない」と考え、家に入ることを求めたところ、なぜか住民の男性は快く招き入れてくれたそう。

その理由は・・・なんと栽培していたのはコレだったから。

チコリーである。

チコリーはヨーロッパから中央アジアまで広く親しまれているレタスの仲間。手のひらほどの大きさでコロンとした見た目をしており、強めの苦味とみずみずしい食感が特徴で、サラダやソテーにして食べられる。

そんなチコリーを育てる時のポイントは、日に当てないこと。さらに、湿気をよけて風通しの良い場所で育てることで、柔らかく苦味の少ない食感をキープできるのである。

このように、生育環境が似通っていたのも勘違いの原因かもしれない。警察はフェイスブックにて、「変な感じだった」と投稿している。

結局、家主の男性はチコリーが大好物だっただけで、大麻の証拠となるものはなし。他にも疑わしいものは発見されなかったという。

 

参照元:Dutch ReviewTwitter

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