【屈強】マラリア・デング熱・新型コロナなど凶悪感染症から生還した男性、コブラに2度噛まれるも生存

健康

コロナどころじゃねえ!

新型コロナウイルスで持ちきりの昨今、いつかかるかわからない不安に苛まれている方は多いだろう。

だが今回、そんな日々も可愛く思えるほど、恐ろしい感染症に何度もかかっている男性が大きく注目されている。

その男性というのは、イギリスの慈善団体で働いているイアン・ジョーンズさんという男性。コロナ禍の中だが、インド・ラジャスタン州で伝統工芸を支援する活動を行なっていた。

ところが11月第3週、ジョーンズさんはインド在来種の毒ヘビ、ブラックキングコブラに二回も噛まれ地元病院に入院。

AFPニュースによると、目のかすみや歩行困難などを訴え治療を受けたというが、医師は命に別状はないと発表している。しかし、さらに驚くべき追加情報があった。

なんと、過去に新型コロナウイルスにもかかっていたほか、それ以前にもデング熱とマラリアにも感染していたという。しかも、このいずれからも元気に回復していたという。

今回、コブラに2度噛まれたのもコロナから回復した直後。会社が所有する倉庫に滞在していたというが、侵入してきたコブラを追い払おうとする際に噛まれてしまったという。

再び病院に訪れた際も、その症状から新型コロナウイルスの再感染ではないかと疑われたというが、幸運にも陰性であった。

ジョーンズさんの家族は少しでも早くインドから帰国してもらいたいと考えているそうで、この危機に直面している彼を救おうと、クラウドファンディングサイト「GoFundMe」で支援を募っている。

その結果、「ジョーンズさんが強靭すぎる」として、そのページがSNSや掲示板で大きく拡散されることとなり、話題になったのだそう。こうしてバズったことによって、すでに約120万円(12000ドル)の寄付が集まっていた。

 

参照元:Indian ExpressFacebook

あなたにおすすめ

記者紹介記者一覧

手羽先

可愛い動物だけでなく、オフビートでシニカルな笑いをお届けできればと思います!

この人が書いた記事記事一覧