パンダのマスクをかぶった全裸男出現
年の瀬も迫る今月15日、米オハイオ州コロンバスにあるハイウェイでとんでもない出で立ちの男が撮影され、今SNSで話題となっている。
ハイウェイを走行する複数の車の運転手らが目撃したのは、こちらの男。
Naked man filmed rollerblading on Ohio highway wearing only panda head https://t.co/xptD5QHPYI pic.twitter.com/uSwqADV4Oe
— New York Post (@nypost) December 18, 2020
12月だというのに全裸のこの男は、巨大なパンダのマスクをかぶりどうやら顔だけは晒していない模様。まさに頭隠して尻隠さずという状態だが、大事な部分は思いっきりさらけ出して、ローラーブレードでハイウェイを爆走しているのだ。
本人に直撃「笑ってほしかった」
同州運輸局によると歩行者がハイウェイへ立ち入ることは禁止されているといい、これは極めて危険な行為であることは間違いない。この変態男の動画はたちまち話題となり当局が身元の特定を急いだところ、地元テレビ局「Fox28」が『Hood Panda(フッドパンダ)』と名乗る本人に直撃インタビューすることに成功したようだ。
スケーター歴13年のこの男性はプロのスケーターとしても活躍しており、世界各国の様々な大会にエントリーしているという。だが彼にとっても世界中の人々にとっても大変だった今年、みんなに少しでも笑いを届けたいと全裸でハイウェイを爆走することにしてみたのだという。
すぐさまニュースとなってしまったことで母親から電話がかかってきてこっぴどく叱られたというが、もう二度とやらない代わりに次はコロンバスの市長選に出馬してみようかなと話している。
今回の件について彼に対する批判の声は寄せられておらず、当初の目的通り市民らに笑いを届けることには成功したといえるのかもしれない。