【共感】ロックダウンに関するインタビューに「帰省せず済んだぜ!」と嬉しそうに語る男性が話題に

おもしろ

嬉しい人もいるのでは?

コロナウイルスは世の中の多くの人の自由を奪ったが、その一方で、「辛かった仕事がリモートになった!」「自分らしい暮らしになってストレスが減った!」と感じている人も少なくない。

それを代表するかのようなおじさんが、先日、BBCのインタビューに移り話題になっている。

BBCの取材班が直撃したのは、イギリス・エセックス州サロックの路上にいた男性。

12月20日、英首相はイギリス南東部地域の制限の階層を「Tier3」から「Tier4」に引き上げることを発表し、クリスマス後の30日まで新たな制限措置が適用された。

それに伴い、「クリスマス・ルール」なる規制が呼びかけられ、「Tier4にあたる地域の居住者は家族以外の人と交流すべきではない(孤立リスクの高い人は例外)」「その他の地域では、クリスマス当日の25日のみ3世帯の交流のみが許される。」ことになった。

BBCが取材に向かったサロックはTier4に該当しているため、インタビューに応じた男性は家族のみとの交流となっているよう。だが、どうやらこれがとってもありがたかったらしい。

取材班は彼に「クリスマスにどのような影響が出ていますか?」と聞いたようだが、このように答えていた。

義母の家に行くことになってたんで、ちょっと感動したよ!

皮肉にもとってもいい笑顔で去っていく男性。義母がたまたまこの映像を見ていないことを祈る・・・!

この映像が流れると、SNS上では多くの人から共感の声が。「同じ気持ちだよ!私も2月以来義母に会ってない!」「2022年まで面倒な親戚に会わなくてすむならうれしい」「静かなクリスマスが過ごせていることを密かに喜んでいる人もいる」といった声が続出していた。

日本も今年は多くの人にとってつまらないお正月になるだろうが、実は喜んでいる人がいるはず。そんなみなさんは面倒な付き合いから解放されたと思って、のんびり年末年始を過ごしてほしい。

 

参照元:LadbibleTwitter

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