かわいいポメちゃんになんてことを・・・
ポメラニアンといったら、フサフサでまんまるなルックスが特徴の愛らしいワンコである。
ところが、トリマーがもし失敗すれば・・・その可愛い見た目も台無しである。今回、愛犬をめちゃくちゃにされてしまったある飼い主さんが、グルーミング会社を相手取りクレームを入れたという。
その姿がこちら。
The Precious Pets refuted the customer’s account of events and described the groomer’s account of the events in some…
あまりに酷い出来である。更に驚くことに「豆柴みたいにしてほしい」と注文した果てにやられてしまったのだそう。
被害を受けたのは、シンガポール在住のヘニー・ユーさんという女性。
1月10日にフェイスブックに投稿された内容によると、今年1月、彼女の夫は愛犬のデデをグルーミング会社「プレシャスペット」に預けたという。担当者はオングというトリマーだった。
待っている間、2回ほど鳴く声がきこえたため、ユーさんの夫はデデの様子を見に入った。
しかしそこにはバリカンを使われて丸裸にされてしまったデデの姿が。これには強くショックを受け、「プレシャスペット」の公式ページにクレームを入れることにしたという。
ところが、プレシャスペットはコメント欄で彼女の主張に異議を唱えている。
同社の言い分では、ユーさんの夫が家から持参してきたシェーバーを使うように頼んできたため使用したまでだという。シェーバーにはすでに刃が取り付けられていたために、トリマーは「これでは丸坊主になってしまう」と警告したというが、それでも頼んできたと明かしていた。
また、担当者は「シェーバーは充電さえされていなかった」ということも指摘している。どれだけ短くしたいかを聞いた時も、彼女の夫は「あんまり短くしないで」と答えたという。
こうしたことから、プレシャスペットは「すべては誤解である」とはなしたというが、ユーさんの夫は「何も知らない」と答え、トリマーが言ったこともすべて否定したという。
この出来事には多くの人がコメントし、「夫が怪しい」「頼まれたとしてもトリマーはやるべきではなかった。犬がかわいそう」といった声が残っていた。
参照元:Mother ship、Facebook