【真っ黄色】腫瘍が胆管を塞いだせいで中国の男性が極度の黄疸に・・・

健康

皮膚が全身真っ黄色に・・・

重い病気の赤ちゃんやお年寄りの中には、目や肌が黄色くなってしまう人がいる。これは”黄疸”と呼ばれるもので、肝臓に傷がついたり、胆汁の流れがブロックされてしまうことで発生するという。

今回、そんな極度の黄疸になってしまった中国の男性が衝撃的な姿となり話題になっている。

注目されているのは、中国・江蘇省淮安市在住の60歳の男性。名前はデュさんとのみ伝えられている。

男性は今年1月、突然気分が悪くなった後に、全身が急に明るい黄色に変化した。病院に運ばれた時には、まるでペンキで塗ったかのような色合いとなっており、担当医はすぐに診察を始めた。

その結果、男性の膵臓に大きな腫瘍ができており、胆管を塞いでいたことで極度の黄疸になっていたことが判明。医師からは、過去30年の大量喫煙と飲酒が原因であると考えられており、体の別の箇所にももう一つ腫瘍が見つかったという。

腫瘍を取り除いたことで黄疸もおさまったそうだが、飲酒か喫煙または両方をやめなければ健康は期待できないと医師より迫られている。これを受けて男性は、再発防止のためにライフスタイルを変えることを約束し、退院したとのこと。

黄疸になると、腹水や肝性脳症といったさらに重篤な症状も出ることがある。喫煙や飲酒の習慣がある方は、今一度その量を見直してみてはいかがだろうか。

 

参照元:TwitterThe sun

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