高校にボブキャットが侵入!?
これまでにもボブキャットの驚異的な身体能力やボブキャットを撃退した男性など、edamame.ではボブキャットにまつわるニュースをお届けしてきた。
ボブキャットはネコ科オオヤマネコ属に属する食肉獣で、主にリスやウサギ、ネズミなどの小動物を捕食するが、大きなシカなどを襲うこともあるという。
そんなボブキャットが、今月1日米ペンシルベニア州スクラントンにある高校に侵入したというのだから、現場は一時騒然とし校内にいた生徒や先生、職員らは避難する事態に陥った。
そして、通報を受けた野生生物保護機関のスタッフらが約2時間ほどかけてそのボブキャットを捕獲したのだが、実はその正体はイエネコだったというのである。
行方不明になっていたイエネコだった
人騒がせなそのイエネコは数ヶ月前から行方不明になっていたそうだが、マイクロチップのおかげで飼い主さんと連絡が取れ無事再会を果たすことができたという。
ボブキャットは尻尾が短いのが特徴だが、このイエネコはクラウディッド・ジャックと呼ばれる品種のニャンコで、毛色が非常によく似ておりやはり尻尾が短かったようだ。
学校関係者らは、万が一に備えて生徒らを避難させたことは懸命な判断だったとコメントしているが、怪我人が出ることもなくニャンコが無事飼い主さんのもとへ戻ることができたのはなによりである。
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