アメリカの「バイトテロ」はレベルが違う!!
アルバイトによるいたずら「バイトテロ」は日本で問題になっているが、アメリカでも同様のものが起きている。しかもそのレベルは、日本の規模を大きく超えている。
今回取り上げるのは、アメリカの人気ファーストフードチェーン「タコベル」で撮影されたワンシーンだ。
@undeaddot thanks for the memories ? but now it’s UNDEADDOT SEASON LETS GET IT!!!!! TWITCH LINK IN BIO!! ##viral
この動画は、20歳のTikTokユーザー「Steven」が撮影し投稿したものだ。
画面右側には、泡でいっぱいになったシンクが写っている。その横には、まるでこれから飛び込みの試合をするかのように、深呼吸しながら脚立に座るSteven。
するとなんと、全身でシンクの中に飛び込んだではないか。
着水すると泡が一気に溢れ出し、周りは大惨事。これはマネージャーが見たら激怒するにちがいない・・・。
投稿はなんと1900万回もの再生数を記録し、TikTokで大きく拡散。「こんなやつと一緒に仕事したくねえ」「解雇されろ」「底に包丁沈んでたらどうすんだよ」という呆れる声が大量に寄せられたが、怒りを通り越して「フォームがいい」と褒めるコメントも散見された。
その後、米紙「Newsweek」の取材を受けたStevenによると、「仕事を少しでも楽しく明るい気分で行い、なんとかプロ意識を保っているんだ」とのこと。ちなみに、この日は3年間勤め上げたタコベルを退職する日だったようで、即時解雇にはならなかったという。
今後Stevenは、本業のゲーム実況に注力するとのこと。今回の炎上商法で、アンチもファンも増えたことだろう。