水浸しでもFPSやめらんねぇ〜〜〜!!
7月22日、フィリピン全土を襲った台風6号(タイフーン・インファ)は大雨をもたらし、各地で激しい土砂災害が発生した。
今回取り上げるフィリピン・リサール州のネットカフェも、その浸水被害に巻き込まれたというが・・・客たちは、かなり熱心にゲームを続けていたそうだ。
この映像が撮影されたのは、7月22日(木)のこと。ご覧のように、店の中は完全に海になっており、目も当てられない状況である。当時、近隣の河川では激しい洪水が起こっていたそうで、お店も浸水被害に遭ってしまったという。
このネットカフェのオーナーであるシオ・サムソンさんは、洪水に流されたり感電したりしないよう、彼らをすぐさま追い出そうとしていた模様。ところが、少年たちはなかなか画面から離れようとしなかった。
サムソンさんは機材が壊れないようすぐにでもパソコンを高所に移動したかったというが、なかなか帰ってもくれない。こうしたことから、カメラを向けて撮影すると、彼らはすぐさま出ていってくれたようだ。
こんな水の中にも関わらずパソコンが動いていたのを不思議に思う人もいるだろう。よ〜く見ると、コンセントは高い位置に配置されており、感電リスクを抑えられるような仕組みになっている。これはフィリピンではよくみられる光景だ。
この動画を見た人たちからは「これがゲーム中毒か」「洪水甘く見てるだろ」と批判的な声が多数寄せられていた。
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