スルタン・キョセン氏(39歳)は、身長251cmのトルコ人男性で、その身長はギネス認定の世界一である。
元プロバスケットボール選手であり現在は農業に従事している。その規格外の長身っぷりは下記の動画で確認することができる。
彼は2013年に10歳年下の身長約175センチのシリア人女性と結婚したものの、最近離婚してしまったそうだ。
原因は彼の身長にあった訳ではなく、彼がトルコ語を話し、相手はアラビア語しか話せないというコミュニケーションの問題にあった。要は言葉が通じなかった訳である。それでも結婚に至り7年以上結婚生活を維持したというのだからすごい。
そして今は新しい妻を探していて、今月初めに花嫁探しのためにロシアのモスクワに飛び立ったことが各国のニュースで報道されている。
なぜロシアなのか?と誰しも思う質問に対して、彼は「ロシア人女性はすっごく美しくて愛に満ちた魂を持っている、と聞いたからさ!」と答えたそうだ。
・・実にシンプルかつストレートな理由であった。
いくらロシア人女性に美人が多いから(しかも聞いただけ)と言って、おおっぴらに即行動に移すことなど常人にできることではない。
さすが世界一の男である。
あれ!?ロシア語とトルコ語ではまた言葉が通じないのでは?・・なんて小さいことは考えもしないのだ。
12月20日(月)にテレビ番組「Let Them Speak」に出演した彼は、次のように語っている。
「簡単なことさ。私は十分に満足な環境を提供できるしお金もいらない。妻を連れてトルコに帰りたい」
「これまで、恋人を見つけるのは本当に大変だったんです。みんな僕を怖がっていた。でも、今なら見つかると思うんです。」
「世界一になって有名になったからには、たくさんの女の子と出会いたい。結婚もしたい」
やはり世界一ともなると常人にはわからない悩みがあるようだ。この発言を聞くと彼の花嫁探しを応援したくなってくる。
その後のロシアでの彼の様子が気になり探したところ、下記の映像が見つかった。
なんだか楽し気に一人で小さなケーキを食べている。ロシアでの花嫁探し、順調な滑り出しのようで何より。吉報を待ちたい。