寄付された椅子の中にニャンコが
昨年の暮れ、米コロラド州に住む一家は引っ越し作業に追われていたという。不用品を処分するため、近隣のリサイクル店にリクライニングチェアを持ち込んだのだが、その後ショップ従業員は驚くものを発見する。
なんと、椅子とともにニャンコがついてきたのである。
どうやら中に入り込んで出られなくなってしまったようで、従業員は地元の動物管理センター『Denver Animal Protection』に連絡を取ることにした。その後、ニャンコは救出され、マイクロチップが埋め込まれていたことから『モンテクラ』という名前が判明。連絡先も書かれていたため、無事飼い主のもとへ戻ることができたということだ。
突然飼い猫がいなくなったものの心当たりもなかったことから、家族は大慌てだったことだろう。このように特に猫は小さな隙間に身を潜めるのが好きなようだが、物を処分する際にはしっかりと確認することを覚えておきたいですね。
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ