一部商品にのみ盗難防止ロック
今、こちらの写真が物議を醸しているという。
暗めのトーンのみ盗難防止ロックが付けられている
これが一体何を意味するのか、もうおわかりだろう。
そう、これらダークカラーの化粧品を使うのは肌の色が濃い人たちである。そして、その商品にのみ盗難防止ロックが付けられていることから、これは明らかな人種差別だという声が上がったのだ。
これに対して「人種差別ではなく定期的に万引きされる確率が高い商品につけられただけでは?」「どの商品にロックをつけるかはコンピューターが決めていると思う」「統計的データによるものでしょ、人間は差別だと見るけれどコンピューターは数字を見ているからね」「元従業員です。どの商品にロックをつけるか印刷された紙を受け取りますが外部の人間がロックをつけます。従業員さえも信用されていませんからね。」など様々なコメントが寄せられた。
企業や店舗によってそれぞれ独自のルールがあるのだろうが、人種差別問題において敏感になっている昨今ならではのトピックともいえるだろう。とはいえ、盗難防止ロックを取り付ける商品が統計データによるものならば、それを人種差別と一括にしてしまうのはちょっと違うのかもしれないですね。
参照元:reddit
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