露出度の高い女性と遭遇し、目のやりどころに困った経験のある男性は多いと思う。通常めったにない事ではあるのだが、こういった事態が頻繁に起きてしまうのがトレーニングジムである。
1月1日にTikTokに投稿され450万回以上再生された動画が、まさにこの事態についての議論を呼んでいるのでご紹介したい。
@libbychristensen ty for your service kind sir #gymtok #girlwholift #YerAWizard ♬ The Golden Girls – The Main Title Theme – TV Themes
投稿者はリビー・クリスチャンセンさんという女性だ。
「私が器具でスクワットしている間、後方に座っていた男性が私を見つめているように思えてとても不快だったの。でも、あとでこの動画を見て安心したわ。紳士な彼に感謝してる。」
とコメントしている。
男性はリビーさんの背後に座っているものの、ずっと視線は床を見たまま。途中で意を決してウェイトトレーニングに入っている。床を見て集中していたようだ。
この動画に対して、
「自分もジムでこの位置になったら、スケベな男性と思われないよう移動するね」
「ジムで女性を見ていないことをハッキリさせるために、色んな対策をしている人は沢山いるよ!」
「スクワットが完了するまでスマホか床を見続けざるを得ないよね。」
「彼は悪魔と戦っていたが、それに打ち克ったのだ!」
といった肯定的?コメントもあれば、
「周りより自分のトレーニング集中しなよ!」
「この男性も勝手に撮影されて不快なんじゃないの?」
「不快感を感じるのは男女どちらともです。」
「この格好で”誰も私を見つめないことを願っています”っていうのはどうなの?」
と否定的なコメントもちらほらある。
翌日投稿されたフォローアップビデオで、リビーさんは否定的なコメントについて遺憾の意を表している。
現在のところリビーさんとこの男性に対して肯定的な意見が大勢なようだ。
「魅力的な女性を見ないのは失礼」などという勘違い発言が許されていたのははるか昔のこと。現在の好ましい男性像はやはりこのような形なのでしょうね。
参照元:Independent、TikTok