【ピンポーン】フードデリバリーサービスを頼んだら、玄関に警察官が現れた!!いったい何事かと思いきや・・

カルチャー

アメリカ中部サウスダコタ州で起こった、心温まる珍事が話題を呼んでいるのでご覧頂きたい。

@anastasiaelsinger #ring #doordash ♬ original sound – Anastasia Elsinger

サウスダコタ州スーフォールズに住むアナ​​スタシア・エルシンガーさんはある日、ローストビーフサンドイッチと飲み物をフードデリバリーサービスに依頼した。しばしの後、インターフォンが鳴りカメラを覗くと、なんとそこには警察官がローストビーフサンドイッチとドリンクを持ってやってきていたのである!

彼はサウスダコタ州の警察官サム・ビュール氏。「私はあなたが待ってる人ではないってことは知ってる。えーと、あなたがデリバリーを依頼した運転手は逮捕されました。」と笑顔で語ると、爽やかにローストビーフサンドイッチと飲み物を手渡して去っていったのだ!

この様子はTiktokに投稿されるや話題を呼び、ビデオの再生回数は450万回に達した。
「これが私の住んでいる町ってことが誇らしい。」「どこに連絡したらこの素敵な警察官がフードデリバリーしてくれるのか教えて!」「このお巡りさんにチップあげなきゃ」と称賛コメントが多々ついている。

スーフォールズ警察のスポークスマンはこの件を受け、「スーフォールズの警察官は頻繁に仕事の範囲を超えて町の人々を助けていて、これはほんの一例にすぎません。このような小さなことは通常注目されませんが、こういった小さなことが大きな違いを生む可能性があると我々は思っています。」と語った。

いいイメージとは言い難いアメリカの警察官であるが、それは一面的な見方に過ぎず、彼のようなフレンドリーで職務に忠実な警察官も沢山いるようだ。
ちなみに運転手の罪状は定かではないが、おそらく交通ルール違反だと思われる。

ともあれ、爽やかな気分にさせてくれた警察官、サム・ビュール氏に拍手だ。

参照元:upworthyTiktok

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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