国を問わず、男の子というのは外で母親と出くわすと気恥ずかしいもののようだ。
2月22日、アメリカのテレビレポーターのマイルズ・ハリス氏のテレビ中継中に、母親サンディさんが突如乱入した映像が反響を呼んでいる。
自慢のママが陽気に登場!
アメリカ・オハイオ州コロンバスで、カメラマンのデアンジェロ氏とともに路上でニュースを中継していたハリス氏は、背後を通りすぎる見覚えのある車を発見した。
その車はなんと母親のもの!
案の上、その車はUターンをししてきて、
ハイ、ベイビー!
と中継中なのを知ってか知らずか、車の中から陽気に声をかけた!
これ俺の母ちゃん、ちょっと待って!
と、ハリス氏はこういう場面にありがちなちょい怒り口調かつ恥ずかしそうな態度でカメラマンに言った。
その後、
今、仕事をしてんのに、母ちゃん俺の携帯鳴らすんだもんな・・。あそこのカメラはデアンジェロだ。挨拶してくれ
とハリス氏は母親に声をかけた。こういうところ、彼の育ちの良さが出ている。
もちろん母親は、
ハイ、デアンジェロ!
と満面の笑顔で手を振る。その後、ハリス氏は、
”早く行けよ!後ろに車がいるんだから、交通渋滞引きおこすなよ!”
と恥ずかし気に母親に言ったところで映像は終わる。
母ちゃんあるある
“いつもの母ちゃん、そう、いつものサンディ…”とキャプションを付け、ハリス氏は動画をインスタグラムに投稿したところ反響を呼び、現時点で120万回以上の再生と8,000件以上のコメントが付いている。
コメントには、
・ママはいつも最大のチアリーダーなんだよね。
・私の母も絶対にこうする!
・私がラジオでインタビューされていたとき、私の父は私に同じことをしました!
等々、色んな人が同様の経験があることを語っている。
親にとって、子供はいくつになっても子供。授業参観のようにいつも子供を応援している!ということは東西を問わないようですね。