【注目の裁判】「夫を殺害する方法」というエッセイを書いた小説家、夫の殺害容疑で陪審員裁判に。

事件

「夫を殺害する方法」というエッセイを書いたアメリカの小説家が、2018年に夫の殺害容疑で逮捕され拘留、今週月曜日から法廷に出廷し陪審員裁判が始まった。アメリカではその行方が注目されているようだ。

エッセイの内容が注目を集めるも、妻は無罪を主張。

21年間連れ添った夫ダニエル・ブロフィー氏を殺害したとして、妻であり小説家のナンシー・クランプトン=ブロフィー氏(71歳)はアメリカ・オレゴン州ポートランドの法廷に出廷した。彼女は無罪を主張している。

2018年6月、夫は自身が教鞭をとっていた料理学校で射殺された姿で発見された。
同年9月、その妻が殺人容疑で逮捕される。

この妻がロマンスを織り込んだサスペンス小説を手掛ける小説家であり、2011年に「夫を殺す方法」というエッセイをブログ上で発表していたことから、この事件は世間の注目を集めた。

このエッセイは、”小説家として、殺人や犯行後の警察の捜査の進行などについて長い間、考えをめぐらせてきた”と書き出されている。


裁判員裁判が開始、それぞれの見解

逮捕後の拘留は4年にも及び、今週から陪審員裁判が開始された。
陪審員が法廷に入る前に、裁判官は

エッセイが掲載されたブログ記事は古く、その内容はライティングセミナーのために書かれたものだ。

と判断していることを伝えている。また裁判資料によると、事件当時現場には争った形跡はなく殺害された夫は携帯電話や財布、鍵などを保持していたという。

警察は2018年の声明で

捜査中に知り得た情報に基づき、この著者がブロフィー氏殺害の容疑者であると信じている

と述べている。

検事は

容疑者は欲に駆られ総額140万ドル(約1億7千万円)の保険金の支払いを受けた。

と語ったとポートランドの新聞”The Oregonian”は報じる。

弁護人は

依頼人には夫を殺す理由がない。彼女は長年の聞き手、素晴らしい恋人、完璧なシェフ、真の人生のパートナーを失った

と訴える。

裁判は今後7週間にわたって行われるとのこと。今後の行方を注視したい。

参照元:SkyNewsCNNYoutube

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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