愛犬をピンク色に染めた飼い主
このほど、中国南部広東省広州在住の男性がSNSに投稿したある動画が動物虐待だと炎上しているという。
それがこちらだ。
まだ子犬とみられるゴールデンレトリバーだが、その毛は明るいピンク色に染められてしまっている。飼い主の男性はその様子をカメラにおさめているが、そこには眼鏡のような落書きをされた愛犬の姿を嘲笑う男性の笑い声や、寝ているところをひきずられる様子も映し出されていた。
当然ながら動画を見たネットユーザーたちからは批判の声が相次ぐとともに、この染料が犬の健康に害を及ぼすのではないかと懸念の声が上がったという。だが、これに対して飼い主の男性は獣医に確認をとったところ害はないと言われたと主張している。
中国には特定の野生動物以外の動物保護法というものはないそうだが、だからといって何をしても許されるわけではない。一体何のために愛犬をこのような姿にしてしまったのか真偽の程は不明だが、ペットは人間のアクセサリーや注目を集めるための道具ではないということを認識する必要があるだろう。
参照元:Mailonline
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