壁に開けた穴にはまってしまった囚人
ブラジル中部のセレスにある刑務所から脱獄しようとしたのは、窃盗罪で逮捕されていたラファエル・ヴァラダオ。しかし、彼の脱獄は失敗しただけに終わらず、あまりにも恥ずかしい状態で看守らに発見されてしまったというのだ。
発見当時の様子は、爆笑する看守らによって撮影されたというのだが、それがコチラ。
The portly prisoner nearly broke free until his belly got in the wayhttps://t.co/aiZoO5um8d
— Daily Star (@dailystar) November 19, 2022
壁に開けた穴から脱獄しようとしたにもかかわらず、大きなお腹が引っかかってしまい身動きが取れなくなってしまったのである。
救出に駆けつけた消防士らによると、ヴァラダオは身長が高く体重も約100キロほどあり、非常に体格がよかったそうだ。共犯者らとともに壁に穴を開けたまではよかったが、自分のお腹の大きさを過小評価してしまったのだろう。
他の囚人らは穴にはまってしまったヴァラダオを必死で押したものの、あまりの痛みに叫び声を上げたために看守らに見つかってしまったという。なお、ヴァラダオは肋骨を骨折する怪我を負ってしまったため、その後病院へと運ばれたそうだ。
参照元:Twitter、Daily Star
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