大統領の尿もれ映像が拡散し物議
今月13日、南スーダンでおこなわれていた道路プロジェクトの開通式での映像が、SNSを中心に拡散されているという。この式典の様子は現地テレビで中継されていたというのだが、その映像をご覧いただこう。
式典に出席していたサルバ・キール・マヤルディ大統領(71)は、2011年7月9日の独立以来同国の大統領を務めているが、この日国歌斉唱中に自身の下半身に目をやる姿が映し出されていた。周囲にいた人たちも何度か大統領のほうを見ているが、その原因はズボンがどんどん濡れていってしまっていたからだ。
この尿もれ映像が拡散されると「これは気の毒だ」「そろそろ退任するべきなのでは」と様々な声が上がったという。71歳の大統領は高齢男性によくみられる尿路感染症にかかっているという報道もあるが、この映像を撮影したカメラマンにも「大統領の名誉を汚した」と非難する声もあれば「医学的な点から国を率いる資格はないと証明した」と擁護する声も上がっており、国内では物議を醸しているようだ。
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