アメフト大会でMVPに輝いた選手がコチラ
今月中旬、米フロリダ州マイアミで開催された『2022年ユース全米選手権』で、テキサス州フォートワース出身のジェレマイア・ジョンソン選手がMVPに輝いた。しかし、同選手の写真がインターネット上にあがるや否や、瞬く間に拡散し世界がザワつく事態となってしまったのである。
一体なぜなのか、彼の風貌をご覧いただきたい。
身長180センチ、体重90キロという立派な体格のジョンソン選手は、口ひげをたくわえ、また腕にはタトゥーが見える。しかし、記事の冒頭で”ユース大会”というヒントがあったのに気付いた方はいらっしゃるだろうか。
実は彼、まだ12歳の少年だというのである。
世界中がザワつく「12歳なんて信じられない」
所属するダラス・ドラゴンズ・エリート・アカデミー(DEA)が優勝したこの日、ジョンソン選手は”12U Division 1 Most Valuable Player “と書かれたトロフィーを手にしているが、そこには”12U(12歳以下の部)”という文字がはっきりと確認できる。
フロリダ州フォートローダーデールにある全米規模のユーススポーツスクール兼ネットワークのGeneration NEXXTは、ジョンソン選手の写真をFacebookとInstagramに公開し、彼が12歳以下のフットボールプレーヤーであることを明らかにした。それにもかかわらず、プロのNFL選手を含めほとんどの人がジョンソン選手の実年齢に「12歳なんて信じられない」「22歳なら納得できるけど12歳はないな」「出生証明書を要求する」などと、今なお衝撃を隠せないようだ。
ジョンソン選手は2027年に大学入学資格を得られるそうで、現在12歳というのは紛れもない事実のよう。口ひげは本物でタトゥーはフェイクだというが、これだけ恵まれた体格のジョンソン選手の今後が期待されることでしょうね。
参照元:YouTube、New York Post