極寒のなかアライグマに起きた悲劇
今月、マイナス12度という厳しい寒さに見舞われた米ジョージア州コクランで、鉄道作業員のニール・マリスさん(35)は線路上に一匹の動物を発見した。
線路にまたがっていたのはアライグマだが、何やら様子がおかしい。マリスさんは近づいてみると、ようやくその理由がわかった。
極寒のなか線路にまたがってしまった雄のアライグマだが、ふぐりが線路に張り付いてしまって身動きがとれなくなっていたのである。
マリスさんは温水とシャベルを使い、約5分ほどかけてアライグマを救出することができたというが、もしもマリスさんが気付かなければアライグマは間違いなく命を落としていたことだろう。
晴れて自由の身となったアライグマは、後ろを振り返ることなく森の中へと駆けていったそうですよ。
参照元:YouTube、Independent
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ