負けた腹いせに顔面にパンチ
今月15日、米イリノイ州オークパークで開催されていたユースのレスリング大会で激撮されたある出来事が話題となっている。
体重125-128ポンド級での3位決定戦に出場していたのは、オレンジ色のシングレットを着たSPARアカデミーのクーパー・コルダー選手と青色のシングレットを着たメイン・ウェスト高校のハフィド・アリシア選手である。
コルダー選手が大差をつけて8年生同士の試合に勝利し、試合後に互いの健闘を称えて握手をしようとしたそのとき、事件は起きた。
Youth wrestler sucker punches opponent after loss https://t.co/pNoCcIsz6D pic.twitter.com/TW60dtAlRJ
— New York Post (@nypost) April 19, 2023
なんと、負けた腹いせにアリシア選手はコルダー選手の顔面に強烈なパンチをくらわせたのだ。
会場には悲鳴や罵声が響き渡っていたというが、コルダー選手は鼻を負傷し、現在は試合中にフェイスマスクの着用を余儀なくされているという。
SPARアカデミーの創設者であるジャスティン・サーチ氏は、今回のこの行動は許されないことで容認できないと話しており、オークパーク警察も事件の捜査に乗り出している。
参照元:Twitter、New York Post
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