一人のフランス人が、岩の中に入って1週間滞在する、という挑戦を敢行した。
・・・コレを聞いて、みなさんはどう思っただろうか。筆者は始めて聞いたとき、「何言ってんだコイツ」としか思わなかった。
だが彼は、「この挑戦はアートである!」と言い張っている。・・・ますます意味がわからない。詳しくみてみよう。
岩の中で1週間を過ごす「アート作品」
フランス人アーティストのアブラハム・ポアンシュバルさん。2/22~3/1の間、彼はフランスの美術館にある、12トンの岩の中にいた。
食事はもちろん、トイレなども全て岩の中で行い、全く外に出ない。非常時のために、最低限の通信機器はあったが、それ以外では一切外の世界とコンタクトを取らなかった。
彼は今回の挑戦を、アート作品「岩」と名づけている。挑戦前、「地質学的な時間の旅の中、私は岩の心臓になる」と語っていたようだ。
・・・・・・・・意味がわからない!!!
彼の挑戦を詳しくみたが、やっぱり意味がわからない。というより、「地質学的な~」とか言われて、余計わからなくなった!
そして3/1、岩から出てきたときのポアンシュバルさんの表情がコチラ。
…なぜこんなに満足そうな表情ができるのか、非常に疑問に思う筆者なのであった。
過去には「熊」の中に滞在したことも…
彼は今までにも、熊の剥製の中で2週間過ごしたり、1週間以上岩の下に埋まっていたそうだ。例によって、それらも「アート」だと言い張っている。
フランス人の9歳の少女、ダリアちゃんはこう語っている。
私、彼のファンなの!彼がやっていることは、本当にカッコいいわ!!
・・・コレがアートとして認められていること、そして9歳がコレを楽しんでいること。芸術の国フランスとは、われわれには理解できない国である。
ちなみに今回の「岩の中で1週間過ごす」挑戦が終わった後、次のチャレンジが控えているそうだ。そのチャレンジとは!
暖めて卵を孵化させること!!!
・・・やっぱりわからん。何を表現したいのか、また選んだ手段がなぜ「暖めて卵を孵化させること」なのか、わかることは何一つない。
がんばっている彼を非難するわけではないのだが、んーーー、、、
こんなに悩むのであれば、知らなければ良かったと感じる筆者であった。彼の作品を解説できる人がいれば、教えてください!!!
参照元:the guardian、Pinterest[1][2][3][4]