何でこうなった!?
髪の毛を切りにいく際、「こんな髪型にしてほしい」と口頭で伝えたり、ネット上のイメージ画像を見せたりして、希望のヘアスタイルにできる限り近づけてもらうのが一般的だ。
しかし、イギリス在住の13歳の少年が一人で理髪店に行った結果、とんでもない髪型で帰宅したという。
それがこちら。
Today's lesson: Always specify which Ronaldo https://t.co/KHEQja9NaV
— FootballJOE (@FootballJOE) July 23, 2023
頭部のフロント部分だけ髪の毛を残すという、いわゆる大五郎カットである。
2002年の日韓W杯で元ブラジル代表FWのロナウドがこの髪型にしたことは今や伝説となっているが、彼は20年経った今、当時子供たちの間でその髪型を流行させてしまったことを世のお母さん方に謝罪している。
当然ながら、少年の母親も帰宅した息子の姿を見てショックを受け、その髪型をSNSにアップするとともに理髪店を猛批判した。
一方で、少年がどのようなリクエストをしたのか明らかにされてはいないものの、このような奇抜な髪型になったことの原因としてロナウド間違いが起きたのではないかと推測されている。少年はサウジアラビア1部アルナスルのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドのようにしてほしかったにもかかわらず、ただ「ロナウド」と伝えたがために、元ブラジル代表FWのロナウドのような髪型にされたのではないかという見解だ。
真相はわからないままだが、今はただ髪の毛が伸びるのを待つのみだろう。
参照元:Twitter、Daily Star