チョコレートアイスクリームをグロテスクな手法で提供するイスラエルレストランが話題に!

カルチャー

便器に入れたチョコレートアイスクリーム

イスラエルのホロンにある人気レストラン『Gordos(ゴルドス)』の最新デザートが、今ネット上で話題になっている。

その名も“Third House of Shit(ウンコの第三の家)”というチョコレートアイスクリームなのだが、その提供方法がこちらだ。

なんと、テーブルに運ばれてきたのは大きな便器である。そして、その中を見てみると、茶色いチョコレートアイスクリームが入っており、その姿はまるで…、ウンコそのものなのだ。

このSNS映えを狙った奇抜なアイデアはSNSで話題となり注目を集めているが、一方で、そのグロテスクな見た目よりもメニュー名について議論がなされている。「第三の家」あるいは「第三神殿」とは、エルサレムに再建される神殿を仮想した非常に重要な概念だという。それを、注目されるために嘲笑することはユダヤ教など多くの人々にとって受け入れ難く、「この国の人口の半分以上を占める宗教的な側面に対して敬意を欠いている」と怒りの声が上がっているようだ。

レストラン側がメニュー名を変更するかどうかは不明だが、便器の中からチョコレートアイスクリームをすくって食べるというコンセプトが世間に与えたインパクトはかなり大きなものだったということは言うまでもないだろう。

参照元:InstagramOddity Central

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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