ロシア男性が愛猫に足を引っ掻かれ止血できずに命を落としてしまう

事件

愛猫に引っ掻かれ命を落とす

昨年11月、ロシア在住の55歳の男性が飼い猫に引っ掻かれたことが原因で亡くなってしまったという。

事の発端は事件の数日前、男性の飼っていたジンジャー色の猫スティオプカが自宅から行方不明となり、男性は街中を探し回っていた。行方不明になった2日後の11月22日、ようやく愛猫を見つけ出し自宅に連れて帰ることができたものの、スティオプカは再び逃げようとしたようだ。そして、男性がそれを阻止しようとするとスティオプカは激怒し、男性の足に爪を立てて引っ掻き出血させたというのである。

不運にも男性には持病の血栓形成不全があったため、傷口からの出血を止めることができなかった。男性は隣人に必死に助けを求めたというが、救急隊が到着する前にすでに息絶えていたという。

家族同然で可愛がっていた愛猫が原因で命を落とすというあまりに悲しいこのニュースは、ペットを持つ多くの人へ衝撃を与えている。

参照元:XThe Newzealand Herald

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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