恐怖のあまり「ノー」と叫ぶも強引に押される
今、スペインでバンジージャンプのインストラクターが、恐怖のあまり尻込みして「ノー」とジャンプを拒絶していた女性を背後から強引に押した動画が物議を醸している。
昨年12月にSNSに投稿されたこちらの動画は、女性が激しく首を振りながら「ノー、ノー、ノー」と繰り返す様子が映っている。
@cristinaapriegoo me dijeron que gané el premio de gritos del año👍🏽🤣 #puenting #aznalcollar #paraisoandaluz @www.paraisoandaluz.es ♬ sonido original – cristina
そして、もう少し時間がほしいという彼女に対し、ニヤリと笑ったインストラクターは前触れもなく彼女の手を手すりから離し、強引に押したのである。
カメラは彼女が手にしていたGoProの映像に切り替わり、叫び続ける様子が映し出された。ジャンプ後は恐怖よりも興奮が打ち勝ち、爽快感と安堵で叫んでいるように見えるが、彼女が飛び降りることに同意していないにもかかわらず強引な手法をとったインストラクターのやり方にネットユーザーらから賛否の声があふれることとなったのは言うまでもない。「彼女はノーと言ったのに、なぜ押したの？」「3回ノーを言ったならすぐにそこから追い出して返金すればいいと思う」などと様々な声が上がっているが、彼女自身はSNSへ投稿する際に「今年の絶叫大賞を受賞したと言われたわ」とキャプションを添えていることから、インストラクターへの不満や怒りなどはなさそうだ。
参照元：TikTok、New York Post
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