10歳の息子を空港に置き去りにしようとした両親
空港で家族のパスポートの有効期限が切れていたことに気付いたら、大抵の場合は旅行自体を延期、もしくはキャンセルするだろう。それが子供のパスポートだったら誰しも迷うことなくそうするはずだ。
だが、このほど、スペインの空港で、10歳の息子のパスポートの有効期限が切れていたことに気付いた両親が、息子を空港に置いたまま搭乗予定の飛行機に乗り込んでいたことがわかり世間から注目を集めている。
Parents allegedly ditch their 10-year-old at airport — jetting off to vacation without him: ‘Completely surreal’ https://t.co/6xQSZ3gL3y pic.twitter.com/Ax6bKiQq5K
— New York Post (@nypost) August 1, 2025
この出来事は空港職員であるリリアンさんがTikTokに投稿したことから広く拡散された。休暇で故郷に戻る予定だった家族は、空港で息子のパスポートが切れていることに気付いたものの、飛行機に乗り遅れることを避けるために息子を残して飛行機に乗ったという。空港ターミナルに置き去りにされた息子は、親族が迎えに来てくれる予定だったとのことだ。
だが、自身が親でもあるリリアンさんは、未成年の子供を空港に置き去りにするという行為は受け入れがたいものであり、通報を受けて駆けつけた警官も同様に考えていたと話す。
私は航空交通管制官で、管制官として多くのことを目にしてきましたが、これは完全に現実離れした出来事でした。書類の問題で旅行できないからといって、10歳の息子をターミナルに置き去りにする親がいるなんて信じられません。
結果的に、空港警察官により両親は離陸前の飛行機から降ろされ、警察署に連行され取り調べをおこなった。彼らが逮捕されたのかどうかは不明ではあるものの、一部報道によると夫婦は10歳の少年を放置した罪と、重大な飛行遅延を引き起こした罪で起訴されており、当局は社会福祉調査が完了次第、彼らに科す懲罰を決定する予定だということだ。