【競歩!?】99才vs92才の60m走ガチンコ対決!!いろんな意味で最後まで目が離せない!

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先月開催されたアメリカ陸上競技大会での動画が話題に!

2017年2月18日、ニューメキシコ州でアメリカ陸上競技(USATF)大会が開催された。そのなかで60m走競争の模様がニュースに取り上げられ話題になっているので紹介しよう。

一瞬「競歩!?」と見間違えそうだが、全力疾走なのでお間違えなく。

90才以上の部に出場した2人、勝者はどっち!?

media.sprint2写真奥の長身はディクソン・ヘンフィルさん(92才)。スタートから全力で飛ばしていったが吉とでるか凶とでるか!?

media.sprint3対する手前の走者はオーヴィル・ロジャーさん(99才)。この年になると7歳差は大きいのか、スタートダッシュはかなり遅い。得意のラストスパートをかける気なのか!?

media.sprint455mまではヘンフィルさんがリード!そしてここにきてロジャーさんが追い上げてきたーーー!

media.sprint6そしてまさかの同時ゴーーーーールっ!勝負を制したのはどっちだっ!?

media.sprint7まさかの写真判定に持ち込まれたこのレース。ヘンフィルさんの記録は18秒05、そしてロジャーさんの記録は18秒00!なんと0.05秒の差で99才のロジャーさんが勝利したのである!

実は過去4年間、同大会において60m走対決でロジャーさんが勝利をおさめている。そう、2人は自他ともに認める永遠のライバルだったのだ。

惜しくも敗れた92才のヘンフィルさんのコメント

USATFさん(@usatf)がシェアした投稿

「スタートして自分のほうがリードしていたから、これはイケると思ったんだ。 もう少し前かがみで走っていたら勝てたのに・・・。彼にはスピードがあるけど僕には歩幅があるからね。」

この年になっても負けず嫌いをここまで押し出せるのはさすがアスリートだ。


また来年がある・・・はずだ!再び2人の決戦がみられることを楽しみにしたい筆者なのであった。

参照元:YouTubeFacebook

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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