【衝撃】廃墟化してしまったオリンピック会場の今!見るも無残な姿に愕然!

カルチャー

4年に1度のスポーツの祭典、オリンピック!

夏と冬にそれぞれオリンピックが開催されるたびに、日本はもちろん、世界中が大熱狂の嵐に包まれる。

2020年には、日本でも東京オリンピックが開催されることが決定しており、ますますその機運は高まるばかりだ!

だが皆さんは、オリンピックで利用された施設が現在はどのようになっているかをご存知だろうか。今回は今までのオリンピック会場のその後を紹介していく。

まずは昨年開催されたばかりのリオ五輪から

「まだ去年のオリンピック会場だし、さすがに綺麗なままでしょ!」

そんな甘い期待を持ってはいけない。

こちらが昨年の8月に開催されたばかりのリオ五輪の開会式と閉会式が行われたマラナカンスタジアムの内部である。なにも言われなければただの廃墟そのものである。
 

何者かが引き抜いたという何千ものスタンドの座席もそのまま放置されている。
 

水泳競技場もこの通りである。手前にあるのは練習用プールであるが、入ったら確実に何かの病気になるであろう色をしている。
 

他の会場はというと

半年前のリオ五輪の会場でこのような有様なら、もっと古い他の会場はもーーーっと酷いのではないか。

結果は以下の通りである。

こちらは1984年に行われたサラエボ五輪のボブスレーの会場。草木が生い茂り、ゴミも散らばり、とてもボブスレーなど出来る環境ではない。
 

一方、2004年に行われたアテネオリンピックのプール。右下になぜオフィスチェアがあるのかが筆者はとても気になるが、それよりもリオのプールと同じく土などで濁ったプールが衝撃的である。
 

こちらは今回の記事での最古の写真である1936年に行われたベルリンオリンピックの選手村であるが、今にも倒壊しそうで危険だ。
 

建造物だけではなくこんなものも!

これは無残にも放置された2008年の北京五輪のマスコットたち。汚いや酷いなどの感想を通り越して、かわいそうである。

たった半年で廃墟化してしまったリオ五輪の会場や比較的最近の北京五輪の様子などを見る限り、2020年の東京五輪にも不安の影はチラつくが、どうかそうなって欲しくないものだ、、、

他にも、放置された山積みのバリケードや、現在は墓地として利用されている競技場などもあったりするので興味のある方はぜひ以下のリンクをご覧頂きたい。

参照:BoredPanda

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やまちゃん

文字を書くのが好きな20代男子。お酒大好き。日本酒と焼酎は燃料。あとかわいい物を与えておけばたいてい喜びます。

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