アジのある写真を撮りたいならLOMOです
トイカメラとして絶大な人気を誇るLOMO。LC-A+モデルが代表的ですよね。カメラ好きならこの名前、一度は聞いたことがあるんじゃないですか?
ただ、デジタル全盛のこのご時世に、フィルムカメラって敷居が高い。そんな理由もあってか近年LOMOカメラの中で人気が出てきているのが現像が必要ないインスタントカメラ、Lomo’Instant。LOMO独特のアジのある写真がお手軽に撮れるインスタントカメラとして不動の地位を築きつつあります。そして今回その最新作が発表されたんです。
これまでLomo’Instantシリーズは世界各地の都市をイメージしたボディーカラーのカメラを発表してきました。タリア・ミラノ、スペイン・サンセバスチアン、ハワイ・ホノルルなどなど。日本の京都モデルなんかもあるんです。
今作では、カリフォルニア州のタホ湖をイメージしたカラーが登場。タホ湖と言えば世界有数の美しい湖として有名。その壮厳な佇まいをイメージしたダークネイビーとグレースウェードのボディーは、今までのシリーズとは一線を画すシックな質感。素敵やん!
人気の理由は手軽さだけじゃない
Lomo’Instantシリーズの人気の理由は、なにもお手軽さだけじゃないんです。「世界で一番クリエイティブなインスタントカメラ!」とLOMO自身が言っちゃうだけあって、スペック的にもそこらのインスタントカメラとは違うんです。
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インスタントカメラでは唯一、多重露光に制限が無く、何枚もの風景を重ねて不思議な世界を映し出すことができる上に、長時間露光でライトペインティングまで可能とくれば、あなたのイマジネーションを1枚の写真に表現することも出来ちゃうってもんです。
さらにアタッチメントレンズが3種類用意されていて、魚眼・クローズアップ・ポートレート。どのレンズもLOMOの質感を壊すことなく、ええアジでてます。
Lomographyさんの投稿 2016年12月6日
Lomographyさんの投稿 2016年12月6日
フィルムについてもご心配なく。チェキなど国内のインスタントカメラで使用する富士フイルムのInstax Miniフィルム対応とバッチリ。
現像がめんどい、フィルムカメラはちょっと・・・というデジタル世代のカメラ女子カメラ男子にこそチェックしてほしい1台です。